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スタバのサイズの読み方は何語?グランデやベンティのイタリア語の意味は?

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スタバを高頻度で利用するタイプですか?

スタバの言い方っておしゃれだなと思う方も多いんではないでしょうか。

一方で、メニューを見ながらグランデ?ベンディ?で読み方合ってるのかな…なんて不安に思ったことありませんか?

何語なのか気になる方に…じつのところグランデとベンティ、この2つはイタリア語から来てるものなんです。

え?なんで?ってなりますよね。

ぜひこの記事を御覧ください!

この記事で分かる事
  • スタバのサイズの読み方は何語?
  • サイズの意味や由来は?
  • 日本のスタバにない特別なサイズがある?
  • 一番オトクなのは?
目次

スタバのサイズ、読み方は?

小さい順にショート・トール・グランデ・ベンティです。

初めてスタバに行った時、注文に戸惑う方も多いはず。

聞き慣れた「トール」や「ショート」以外のサイズを頼む時、ちょっと抵抗があったりしませんか?

不慣れなようには見られたくないし、かといって言い方が合っているか分からない…そんなドキドキを誰もが経験済みですよね!

スタバのサイズの読み方は何語?

いわゆる一般的なS、Mのような分け方がされてません。

なんならスタバ以外で使うことのないような単語ですよね。

造語かな?と思っていた方もいたかもしれませんが、実はなんとイタリア語だけでなく英語もごちゃまぜになってます。

その点について詳しくまとめてみました!

スタバのグランデは何語?

グランデ:イタリア語

このコーヒーショップはアメリカで始まっているためメニューももちろん英語でついてました。

しかし、イアリアのカフェがモデルとなっていることからサイズ名にイタリア語が採用されることになったんです。

イタリア風のカフェを目指したのでイタリア語でかっこよくつけてみた!そんな感じなんですね。

グランデという言葉はスペイン語にもあるんですが、スタバの歴史やベンディがイタリア語なことを考えると、スペイン語ではないってことも分かります。

L(ラージ)とかよりもやっぱりかっこいいですよね!

スタバのベンティは何語?

ベンディ:イタリア語

詳細については基本的にグランデと同じ理由です。

その意味についてはあとで詳しく説明しますね!

LL(ダブルラージ)よりオシャレ感がありますよね!

スタバのトールは何語?

トール:英語

世界のスタバのスタートはアメリカのシアトルでした。

最初はコーヒーショップとして2サイズの展開しかありませんでした。

そのため英語が使われているんですね。

スタバのショートは何語?

ショート:英語

ショートが英語なのはトールと同じ理由です。

でもスモール(S)とミディアム(M)という言い方ではない時点で、センスを感じますよね。

だからこそ、他のサイズが増えた時にかっこよくおさまったのかな〜なんて思っちゃいますね!

スタバのサイズ、イタリア語での意味は?

イタリア語や英語としての単語の意味を調べてみました。

すると、容量や大きさからサイズ名が決まっていることが分かります。

詳しく見てみましょう!

スタバのグランデの意味は?

イタリア語で「大きい」

いわゆるLサイズに対応してます。

容量は470mlになっていて、スタバ通にとっては一番なじみのある大きさかもしれませんね。

アメリカ発祥でありながら、イタリアの文化を色濃く反映しているこの店はふたつの言語のメニューをわざと混ぜ込むことで、世界的なブランドのイメージを与えてます。

なんか、カッコいい!っていうのって案外大事ですよね。

トールって言うよりもグランデって方がカッコいいから、思わず頼んじゃったというのも戦略の一つなのかもしれませんね(笑)

ちなみに始めからあったトールサイズよりも「大きい」からグランデという名前が採用されました。

スタバのベンティの意味は?

イタリア語で「20」

この20は、20オンスを表してます。

オンスとは、紙コップで測れる液体の量の単位です。

1オンスは約30ml、20オンスは600mlになりますね。

そうです、ベンディは590mlの容量になってます。

ちなみにショート:8オンス、トール:12オンス、グランデ:16オンスです。

そうなると、次のサイズの容量は20オンスになりますよね。

なら「ベンディ」しよ!っとなったのが、名前の由来と言われてます。

本場のイタリア人からしたら、20っていう名前ってどういうことだと思っているでしょうね(笑)

飲み応えがあり、勉強や仕事をしながら、また運転などの移動中に少しずつ飲むのに良い量ですよね。

つい、旅行中のサービスエリアでスタバを見つけると、財布の紐もゆるんでいるせいか、ベンディに挑戦してみたくなってしまうのはわたしだけでしょうか(笑)

スタバのトールの意味は?

英語で「高い」

俗に言うMサイズで350ml、缶1本分ですね!

とはいえ缶コーヒーにはあまりない大きさですが(笑)

期間限定で販売されているフラペチーノはトールしかない場合も多いですね。

ちょっと値段も張ることがあるので、ショートで頼めるか聞いてみるのもありですよ。

スタバのショートの意味は?

英語で「短い」

いわゆるSサイズで最も少ない240mlの容量になってます。

注文する時にメニューを見るとショートが載ってないことに気づいた方もいるでしょう。

そういう時って焦りますよね?

でも、オーダーの際に聞いてみると対応して貰えることもあるようなので、気になる新作などがあったらぜひ言ってみるのも手ですね!

ちなみにコンビニのSサイズは一般的に180mlくらい、マックが210mlくらいと言われてます。

そう考えるとショートのほうが一回り大きいって感じですね。

スタバのサイズの全種類はどれくらい?

ショート:240ml、トール:350ml、グランデ:470ml、ベンディ:590ml

ショートは飲みきりサイズなので、最後まで美味しく飲みたいエスプレッソベースのドリンクにおすすめです。

一方で、トールはラテやカプチーノのような、ミルクが入っている飲み物をちょうどよく配合できる感じになってます。

アイスコーヒーやフラペチーノのような氷を使う飲み物にはグランデがおすすめです。

ベンディはかなりの量があります。

熱い飲み物は冷めてちゃったり、風味も悪くなったりしますよね。

そのため、アイスティーやコールドブリューのような味の変化があまりない飲み物が向いていると言えますね!

用意されている多様なサイズにはそれぞれおすすめドリンクがあるので、美味しく飲めるサイズをお店の人に聞いてみるのもいいかもしれませんね!

気分によって量を変えるのではなく、飲みたい飲み物によって変えてくるなんて通ですねぇ。

アメリカのスタバにしかない特別なサイズとは?

トレンタ:916ml

トレンタとはイタリア語で「30」を意味してます。

ベンディと同じ感じで30オンスを表していて、916mlは31オンス。

ちょっと盛ってあって面白いですよね。

1リットル近いコーヒーって…これぞアメリカンって感じですね。

20オンスのベンディより一気に10オンス増やしたっていうのも豪快でたまりません。

そしてその命名…。

またイタリア人に笑われてしまうでしょうね。

日本の最大のグランデの倍近くあると考えるとすごい量です。

持ってみるとすごい重量感がありそうで、気になります。

ぜひ、アメリカに行った際は注文してみてください!

スタバで最もお得なサイズは?

100ml換算すると、ベンディが最もお得です!

量が多くなればなるほどそれだけ割安になってます。

ただ、値段だけで考えるとダントツに高いことには変わりがありません。

なのでかなりの頻度でスタバに通ってる場合は、トールが量と価格のバランスが取れてるかもしれません。

まとめ

スタバにあるサイズの読み方について、それが何語なのか、グランデやベンティの意味について記事を楽しんでくることができました。

スタバのサイズにどんな意味や歴史があるのか調べてみると非常に興味深かったですね。

何語かというと英語&イタリア語のミックスでした。

グランデやベンティがなんとイタリア語だったのはあとから追加されたからだったんですね。

今では何語で、どんな意味が含まれてるのか意識されないくらいスタバに定着していてすごいなと思いました。

これからは自信をもって注文できますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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